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野外活動・さんま焼き


こどもの丘保育園では食育の一環として、毎年秋に2~5歳児を対象に「さんまの塩焼き」を園庭で行っています。

生のさんまの状態を観察する時、「おさかなのニオイがする~」「きらきら光ってる~」の感想でしたが、中には「さんま」を初めて目にする子も!
その後、さんまが備長炭の遠火焼きで焼けていく様子を見学しました。時折火の勢いや煙に驚いていましたが、さんまの焼けた美味しい匂いに、「おなか空いたね」「はやく食べたいな~」の声があがりました。
さらに栄養士の先生より、さんまの食べ方や骨の取り方を、イラストを用いたデモンストレーションにて教わりました。
青空給食では、みんなの作ったおにぎりや、焼きたてのさんま、温かい豚汁、大根の和え物、みかんが出されました。年長さんは丸々一尾のさんまが出されましたが、お箸を器用に使って上手に食べていました。
みんなで一緒に秋の空の下で食べる給食は格別で、何度も何度もおかわりをする園児さんが続出していました!