野外活動・さんま焼き
こどもの丘保育園では食育の一環として、毎年秋に「さんまの塩焼き」を園庭で行っています。
園庭遊びやお散歩から帰ってきた園児さんたちの鼻をくすぐるのは、「さんま」や「しいたけ」の焼ける美味しそうな匂い!早速駆け寄って、備長炭の遠火焼きで焼けていく様子を見学しました。時折吹く風にあおられた火の勢いや、もくもくとした煙に驚いていましたが、どんどん湧いてくる美味しい匂いに、「おなか空いたね」「はやく食べたいな~」の声があがりました。
お昼ごはんの時間がやってきました。教室で栄養士の先生より、さんまの食べ方や骨の取り方を、イラストを用いたデモンストレーションにて教わりました。
給食は焼きたてのさんま、温かい豚汁、だいこんとおかかの和え物、みかんでした。年長さんは丸々一尾のさんまが出されましたが、お箸を器用に使って上手に食べていました。食べ終わった骨だけになった「さんま」を堂々と見せてくれました!