2020年 おいもほり&おいも焼き
こどもの丘保育園の「こどもの丘ファーム」では、野菜や果物の栽培や収穫の体験、そして収穫したものを実際に調理して食べるという、食育に関する一連の活動を行っています。
6月に植えたさつま芋が収穫の時期を迎えました。子どもたちは蔓や根っこと格闘しながら、「あったよ!」と自分たちの顔よりも大きなお芋たちを次々に掘り出してくれました。
収穫したさつま芋は陰干しにして、給食に利用したり、ご家庭へ配布しました。また、蔓は乾燥させてクリスマス用のリースとして製作しました。
そして11月末には焼き芋体験を行ないました。ゆり組(3-5歳児)のこどもたちがさつまいもを綺麗に洗って新聞紙にくるみ、最後にアルミホイルで包んで準備完了です。
その後、保育園の園庭や畑の木の枝や竹などを乾燥させたものを集めて火をおこしました。こどもたちはトングを使ってさつまいもをひっくり返しながら、さつまいもが焼ける姿を見守りました。
ちょうど良い具合に焼けたさつまいもは、ホクホクしてとても美味しかったです。