2021年 お正月 おもちつき
こどもの丘保育園では、食育と伝統文化教育の一環として、毎年年明けに「もちつき」を行っています。
今年は感染症予防対策としてクラス毎に行いました。応援の掛け声と人数の制限がありましたが、その分こどもたちは大きな身振り・手振りで、「もちつき」を応援していました。
トップバッターは1歳児クラス。杵の重さにびっくりしたり泣き出すこどももいましたが、保育士と一緒につく事で気持ちが満たされた様子でした。
2歳児クラスは、自分で「やりたい！」という気持ちが前面に出ていました。
3歳・4歳・5歳児クラスは、腰の入った杵遣いでこちらが驚かされる場面も！年齢が上がるにつれ、力強さも増し白熱した「もちつき」となりました。
最後に獅子舞からガブリと、こどもたちの今年一年の健康とコロナ除けを祈念しました。
ついたお餅は「のし餅」にして、後日給食のおやつの「揚げ餅」として提供されました。
給食では、予め用意されたきな粉・あんこ・磯部のおもちと、豚汁、みかんを食べました。おもちの歯ごたえを噛みしめながら味わっていました。
今年の「もちつき」は、より一層の実感を持って「今年はさらにこの一年が幸せでありますように」という願いのこもったものとなりました。
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