2021年 こどもの丘ファームだより Vol.2
梅雨も終盤にさしかかり、じゃがいもの収穫の時期になりました。今年はじゃがいもを4種類植えたので、各クラスごと分かれ掘りだしました。
苗を植えてから、毎日のように水やりや、時折草むしりをして、大切に育ててきました。
やっと収穫をむかえ、子どもたちは土の中から自分の手で掘り起こして収穫できたことを喜んでいました。
掘り終えると近くにいたダンゴムシやバッタ、カマキリを夢中になって観察している子どもやまだじゃがいもが残っていないか丁寧に探す子どももいました。
収穫したじゃがいもは、少し寝かせてから、給食のメニューに出されます。「はやく食べたいな~」と心待ちにしている子どもたちです。
2021年 おいもほり
こどもの丘保育園の「こどもの丘ファーム」では、野菜や果物の栽培や収穫の体験、そして収穫したものを実際に調理して食べるという、食育に関する一連の活動を行っています。
6月に植えたさつま芋が収穫の時期を迎えました。子どもたちは蔓や根っこと格闘しながら「とれたよ、みて」と誇らしげに見せてくれたり、「お芋あったよ、一緒にひっぱって!」とお友だちと協力しながら、大きなお芋たちを次々に収穫してくれました。
収穫したさつま芋は陰干しにして給食で提供したり、おやつの時間に焼き芋として美味しくいただきました。また、残ったさつま芋は子どもたち全員にお土産としてお配りして、ご家庭でも試食していただきました。
12月は、さつま芋の蔓を乾燥させて毎年恒例のクリスマス用のリースを製作していきます!