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2022年 お正月 おもちつき



こどもの丘保育園では、食育と伝統文化教育の一環として、毎年年明けに「もちつき」を行っています。

今年も感染症予防対策として換気や手指消毒を行った上で実施しました。

年末から餅つきの歌を朝の会で歌っており、この日が来るのを待ち望んでいた子どもたち。
乾燥したもち米の状態や、浸水で体積が増したもち米、炊き立てで湯気が出ているもち米をじっくり観察しました。
餅つきのトップバッターは1歳児クラス。杵の重さにびっくりする様子はありましたが、泣き出すことなく、保育士と一緒にペッタンとお餅をつく事が出来ました。
2歳児クラスからは、自分で杵を持ってしっかりとお餅をつきました。年齢が上がるにつれ、力強くダイナミックな杵遣いに一段と応援が増しました。

クラス毎に、ついたお餅を実際に手や指で触ってツンツンしてみたり、掴んでのばしてみたり様々な感触を確かめました。最後に獅子舞からガブリと、こどもたちの今年一年の健康とコロナ除けを祈念しました。

給食では、予め用意されたきな粉・あんこ・磯部の三食のおもちと、豚汁、みかんを食べました。おもちの歯ごたえを噛みしめながら味わっていました。
(※一歳児は、お餅の代わりにわかめおにぎりのメニューとなっています)

もちつきが終わる頃には雪が降り始め、思わぬタイミングの雪のプレゼントにこども達も大喜び!思い出深いもちつきの日となりました。