2022年5月度クッキング・みそ作り
感染症対策をしっかり施して、みそ作りを行いました。
最初は保育室にて、みその原料の観察です。米麹の匂いを嗅いだり、塩や大豆の見た目や感触を確かめました。米麹独特の匂いに「酸っぱい匂いがする~」「へんな匂い~」と素直な感想があちらこちらから聞こえました。
次に茹でた大豆を袋に入れてつぶします。粒々の感触からだんだん柔らかくなる様子が面白く、どんどん調子が上がる子どもたち。すでに昨年経験している年長・年中児が、年少児に丁寧に教えていました。その後、保育士が「だいず」「みそができるまで」の絵本の読み聞かせを行い、みそに関する知識を更に深めた子どもたちでした。
ホールに移動した後、つぶした大豆を集め、タライに入れ、そこに米麹と塩を入れて混ぜます。
その後は、全身の体重をかけて足で力いっぱい踏みしめました。
最後に味噌玉を作り、樽に入れてねかせます。
どんなお味噌が出来るかな?と、今から心待ちにしている子どもたちでした。