今年もこどもの丘保育園の畑にはたくさん栗が実り、子どもたちと栗拾いをしました!落ちているイガの中に大きな栗を見つけると、足の先を器用に使ってイガを広げ、中から上手に栗を取り出し、慣れた手つきの子どもたち。あっという間に用意していた入れ物たっぷり2杯分拾うことができ、子どもたちも喜んでいました!拾った栗は給食で栗ごはんとして提供したり、お土産としてお家に持ち帰りました。

2025年度のお楽しみ会は、みんなでスイカ割りを行いました!前日から楽しみにしていた子が多く、朝からスイカ割りの話題でもちきりでした。全クラスがホールに集まり、1、2歳児クラスからスイカ割りがスタート!長い棒を保育者と一緒に持って、スイカにたどり着くと「ちょこん」と棒を降る姿が可愛い子どもたちでした。その後、3歳児クラスは目を開けたまま、4、5歳児クラスは目隠しをして挑戦しました。「もう少し前!」「もっと右!」「そこ、そこ!」と声援を受けながら大盛り上がり!!みんなで代わる代わるスイカを叩き、スイカが割れると大喜びでした。給食の時間では縁日のような給食(たこ焼き風おにぎり、鶏のからあげ、とうもろこし、冷やしきゅうり、スイカ)で嬉しそうに頬張って食べていた子どもたちです。
2025年8月4日(月)18:00〜19:00
2025年度第1回運営委員会を開催いたしました。内容は以下の通りとなります。
〇2025年度 保育計画と今後について
・プール開きをしましたが、熱中症アラートに加えてPM2.5にもかなり注意をしています。数値が高くプールに入れない時は、各クラスを自由に行き来して運動あそびや微細運動(机上遊び)ができる環境を整えています。
・夕涼み会について、今年は涼しい時期の開催を計画しておりましたが、6月から猛暑のため、子どもたち、保護者の安全面を考えて急遽室内で開催しました。今後は開催時期や内容等を検討していきます。
〇保育運営状況報告について
【1歳児クラス】
保育園生活に慣れてきて登園時は泣かずに登園したり、午睡も一定時間入眠できるようになってきました。モンテッソーリの活動では手先を使った活動を好んで取り組む姿が多く見られます。他にも玉ねぎの皮むきなど給食のお手伝いもしている子どもたちです。プール活動では、水を怖がることなくみんなプールの中に入って水遊びを楽しめています。
【2歳児クラス】
今年は13名でスタートしてました。元気いっぱいでとても個性豊かな子どもたちです。クラスの活動は基本的に、登園後はモンテッソーリの活動から始まり、課外活動や外遊び、自由遊びという流れで過ごしています。おしごとの時間が好きで、やりたいことが明確にある子どもの集中力は目をみはるものがあります。子ども同士の遊びも上手になってきて、小集団でのごっこ遊びも楽しめるようになってきました。今年の2歳児クラスは「子ども同士でぐんぐん成長していく」ことをテーマとしています。よく観察しながら、子ども自身で自立していく力が獲得できるよう援助していきたいと思います。
【3.4.5歳児クラス】
今年の3歳児は憧れのゆり組になれた喜びが勝り、最初から意欲満々で何でも自分でやってみたい!という気持ちが伝わってきました。4歳児、5歳児は大人顔負けの対応で3歳児のお世話をしていて、優しいお兄さんお姉さんです。6月には、子どもたちの相性を見ながら給食のグループ替えをすると新しいペアを喜び、異年齢でも仲良し関係ができて生活だけでなく遊びの中でも自然に交流する姿が増えてきました。また、5歳児はプラネタリウム見学や夕涼み会での太鼓の発表、お泊り保育等一つの行事を経験するごとに頼もしくなっていくのがわかり、保育者たちも嬉しく感じています。
【食育活動について】
・4月:じゃがいもの苗植え
育ったじゃがいもは日々の給食や年長児のお泊り保育で提供しています。
・5月:ぬりぬりトースト
今年度初めてのクッキングのため、お約束(身だしなみや衛生について)を理解してもらうこと、楽しんでクッキングをしてもらうことを目的に実施しました。いちごジャムときなこペーストを用意し食パンに塗って食べました。みんな美味しい、楽しかった!という声がたくさん聞こえました。
・6月:梅ジュース作り
3種類の砂糖(グラニュー糖、素精糖、氷砂糖)を使って梅ジュース作りを実施しました。爪楊枝で梅のヘタを取って穴をあけ、梅と砂糖をビンに詰める作業をしてもらいました。完成までの間、給食室に展示していると「梅ジュースはいつ飲める?」と完成を待ち遠しくしている子どもたちの姿が見られました。
・7月:味噌作り
味噌の材料(大豆と米麹)の観察、試食を行い、味噌がどのようにできるのか絵本を読んで説明しました。子どもたちには、ゆでた大豆を潰し、米麹、塩を混ぜた味噌玉を作って樽に投げ込む作業を行ってもらいました。力いっぱい投げる子や優しく入れる子等様々でみんなで大盛り上がりでした。当日の給食には大豆を使ったメニューで鶏の味噌焼き、小松菜の納豆和え、おやつにはマカロニきな粉を提供し、食育で学んだ内容が日々の生活に繋がっていることを意識してもらえるようにしました。
・行事食について
季節を感じたり、日本の伝統文化を体験できるようなメニューを月に1〜2回程度提供しています。
・保護者の方向けに給食のレシピを配布しています。今後も子どもたちに人気のあるメニューを順次レシピ公開していく予定です。
〇安全対策の強化について
・9月に災害伝言ダイヤル(171)の訓練を実施します。災害時には通信手段が制限される可能性があるため、訓練を通して保護者の皆様と円滑な情報共有ができる体制作りを進めてまいりたいと思います。
・毎月子どもたちと一緒に避難訓練を実施しています。
〇施設環境の改善について
・年末に子ども用トイレの改修を行います。
・大規模な園舎の修繕を予定しています。詳細は決まり次第お伝えします。(時期は未定)
次回の運営委員会は2026年2月に開催予定です。ご意見、ご質問がありましたらいつでもお声がけください。
■「かながわ健康企業宣言」とは
従業員の健康管理や健康づくりを「投資」と捉え、企業が従業員の健康増進に積極的に取り組むことが注目されております。
従業員一人ひとりが、心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境の構築に向け、他の企業の模範となる健康づくりの取り組みを実施している企業に対し、全国健康保険協会神奈川支部から健康優良企業として認定されるものです。
健康経営優良法人制度とは・・・
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。
当社は、今後もすべての従業員がいきいきと働ける職場づくりを目差して積極的に取り組んでまいります。
■認定取得の背景
こどもの丘保育園を運営する株式会社夢ぽけっとは、企業を支える経営資源や活力は「人財」にあると考え、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、自らの能力を最大限に発揮できる職場環境が不可欠だと考えております。
そのためには、このような事業に積極的に参加することで、更なる企業の成長にもつながると思い、2020年9月に健康企業宣言をいたしました。
引き続き、当社の理念である「人と環境にやさしく」を実践しながら従業員の働きやすい環境整備と健康づくりをサポートしてまいります。
こどもの丘保育園では、モンテッソーリ教育を主体とした保育を行っております。今回はゆり組(3、4、5歳児)でしている活動の一部をご紹介します。
日常生活の練習<マンダラ塗り絵>
ゆり組ではマンダラ塗り絵を行っています。マンダラ塗り絵は繰り返される模様や色彩の配色によって、子どもたちの集中力や想像力を育む活動です。最初は簡単な形から始め、卒園する頃にはより複雑な形もきれいに塗ることができるようになります。子どもたちは沢山ある色鉛筆の中から好きな色を選び、自由に塗ることで心が落ち着き、気持ちが整っていくのを感じながら個性豊かな作品を仕上げていきます!
感覚教育<幾何タンス>
こどもの丘保育園には様々な教具があります。その中でも「幾何タンス」という教具をご紹介します。幾何タンスは子どもが視覚的、触覚的に形状を識別する力を育むことを目的としています。6段の各引き出しに幾何図形が入っており、形に興味を持った子どもたちは図形の輪郭を指でなぞったり、枠に戻したりすることで、形の違いや共通点を感覚的に理解していきます。図形の切り貼りも楽しみながら空間認識、分類能力、語彙力等が自然に育まれていきます。
言語教育<写し文字>
文字を書くことに興味を持った子どもは、「写し文字」に挑戦しています。言語教育の初期段階で使用されるなぞり文字は文字の形状を視覚、触覚、運動感覚を通じて習得することを目的としています。写し文字は言語教育の一環として、なぞり文字によって文字の形を感覚的に習得したあと、子どもが文字の形状を自ら書き写すことで書字能力を育成する活動です。写し文字を行うことでより能動的に文字の構造を理解し、筆記運動の精度を高めることはもちろんのこと、語彙の定着、文構成への理解も促進されます。
算数教育<量と数字の一致>
モンテッソーリ教育における算数教育では、具体物を通じて抽象的な数の概念を理解することを重視しています。「量と数字の一致」は子どもたちが金ビーズ(具体的な量)と数字カードを一致させることで、数の意味を感覚的に捉える力を育てます。数字と記号の関係性を自然に理解することができ、数の構造や順序性、加減の基礎となる重要な学習です。
2025年5月16日、楽しみにしていた遠足に行ってきました。お散歩の時とは違い、お弁当の入った重たいリュックを一生懸命背負い、頑張って歩いてくれた年少さん。年中・年長さんも小さい子にペースを合わせてゆっくり歩いてくれました。新しい公園だったので、到着すると大興奮!!難しい場所がいくつかありましたが、何度も挑戦することでできる子も多くとても楽しんでいましたよ。砂場では小さな貝殻が混ざっていたので、ベンチに並べてみたり、ブランコを順番を守りながら楽しんだりとあっという間に時間が過ぎていきました。こども文化センターでは待ちに待ったお弁当タイム。みんな大好きなメニューを入れてもらい嬉しそう♡いい笑顔をたくさん見せてくれながら楽しい時間になりました。最後は保育園までもうひと踏ん張り。つかれた~、寝ながら歩きたいな~と言いながらも、頑張って歩くことができました!!
こどもの国を目指してバスが出発すると、子どもたちは大興奮。普段見慣れた保育園周辺の景色も、今日は全く違って見えたようです。子どもの国に到着すると、その広さに感動し、一気にかけ上っていきました。園内を1 周するような形で散策しましたが、大きな道沿いにある遊具という遊具は遊びつくしてきました。その後は屋根のある場所へ移動してお弁当の時間。「これ、みてー」とそれぞれ持ってきたお弁当を見せ合いながら、きれいに完食する子どもたちでした。お弁当の後はお楽しみのおやつタイム!お友だちと交換したり、配ってくれたり、とっても嬉しそうでした。5 時間も遊んでいたにもかかわらず、あっという間に時間がたち、まだまだ一緒に過ごしていたい気持ちは、子どもも保育士も同じでした。とても楽しい思い出になりました!
朝からグラウンドで移動動物園の準備が始り、たくさんの動物たちが遊びに来てくれました。中でもモルモットやうさぎ、ひよこが人気で小さなかごに入れてもらうと、椅子に座って丁寧に触ったり餌やりを楽しんでいました。ポニーは全員が交代で乗りました。乗るまではポニーを怖がっていた子もお友だちが「楽しかった〜!」と笑顔でポニーから降りてくる姿見て安心したのか、最後には挑戦することができ嬉しそうでした。やぎや羊は食べる時の勢いが怖くびっくりしてしまう子もいましたが、持ってきた野菜をパクパクととても美味しそうに食べてくれるので、自然と笑顔になっていました。動物たちに人気のリンゴが給食に出てくると、動物といっしょだ〜と喜んで食べていましたよ。
令和5年度の自己評価を実施しました。
今後も保育の向上に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
こどもの丘保育園のホームページをリニューアルしました。
2024年度の年長児がお泊り保育を行いました。
11時からスタートしたお泊り保育。前日までは少し緊張した様子の子もいましたが、始まると次から次へと楽しいことが待っていて、不安な気持ちも吹き飛んでしまった様子でした!万華鏡づくりでは、子どもたちが想像していた以上に綺麗だったようで、とても感動していましたよ。夕食作りのクッキングでは、包丁の使い方を教えてもらうと、真剣な表情で野菜切りに挑戦し、ハヤシライスとカレーライスを作りました。全員おかわりをして、両方の味を食べ比べしていた子どもたちです。そして、夕食後はみんなが一番楽しみにしていた花火と夜散歩。花火が初めての子もいたようですが、お友達と一緒に楽しむことができ、噴出花火は大盛り上がりでした!!年長児にとって楽しい一日となりました。
■「かながわ健康企業宣言」とは
従業員の健康管理や健康づくりを「投資」と捉え、企業が従業員の健康増進に積極的に取り組むことが注目されております。
従業員一人ひとりが、心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境の構築に向け、他の企業の模範となる健康づくりの取り組みを実施している企業に対し、全国健康保険協会神奈川支部から健康優良企業として認定されるものです。
健康経営優良法人制度とは・・・
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。
当社は、今後もすべての従業員がいきいきと働ける職場づくりを目差して積極的に取り組んでまいります。
■認定取得の背景
こどもの丘保育園を運営する株式会社夢ぽけっとは、企業を支える経営資源や活力は「人財」にあると考え、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、自らの能力を最大限に発揮できる職場環境が不可欠だと考えております。
そのためには、このような事業に積極的に参加することで、更なる企業の成長にもつながると思い、2020年9月に健康企業宣言をいたしました。
引き続き、当社の理念である「人と環境にやさしく」を実践しながら従業員の働きやすい環境整備と健康づくりをサポートしてまいります。
2023年10月、秋の遠足で3~5歳児クラスは三田第一公園まで遊びに行きました。
子どもたちは朝からお弁当や遠足の話題で大盛り上がり!公園まで45分ほどの道のりを歩きました。公園に着いてからは遊具で体を動かしたり、風に吹かれて落ちてくる葉っぱをキャッチしようとしたり、落ち葉を集めてお店屋さんを開いたり。好きな遊びを見つけてたくさん遊びました。しばらく遊んだ後は待ちに待ったお弁当。中身を開けるのが楽しみで、開けた時の子どもたちの喜んだ顔がとっても素敵でした!!「おかわりないんだよな~」という声もありましたが、みんな綺麗に完食でした。帰りはお疲れでしたが、最後まで頑張って歩き、無事に遠足を終えました。
2023年10月、秋の遠足で2歳児クラスは鷲ヶ峰公園まで遊びに行きました。何度か訪れたことがある公園のため、大きな滑り台でもスイスイ階段を登っていき、滑って降りてくるを何度も繰り返していた子どもたち。他にもどんぐり集めや砂場遊びに夢中でした。さらに、隣の消防署から救急車が発動したり、消防車が戻ってきたりして大喜び!!みんなで見学させてもらいました。
その後、菅生ヶ丘緑地に移動しみんなで追いかけっこや木の実を拾ったり・・・。大きな木のテーブルや椅子も置いてあったので、そこでお店屋さんやキッチンに見立てて石や枝でも遊んでいました!たくさん遊んだ後は、待ちに待ったお弁当の時間。ご家庭で作ってもらったお弁当を、青空の下で美味しく食べて、みんなきれいに完食していました。
とっても楽しい遠足となりました。
ゆり組による9月度のクッキングでは、手打ちうどんを一から作りました。初めに中力粉が入ったボールの中に、お水や塩を加えてしっかり捏ねていきます。グループごとにみんなで協力して捏ねていくと、最初はバラバラだった小麦粉が一つにまとまり、うどんの生地が完成!その後、厚手のビニール袋に生地を入れて足でしっかり踏みしめました。
給食を挟んでしばらく寝かせたあと、年長さんが麺を綿棒で薄く延ばし、包丁で慎重に細く切ってくれました。3時のおやつに提供したうどんは、油揚げ、かまぼこがトッピングしてあり、他クラスのお友だちも一緒にみんなで頂きました。
しっかり踏みしめたうどんは、「モチモチしてておいしい」と大人気!コシが感じられとっても美味しいうどんができあがりました。
■「かながわ健康企業宣言」とは
従業員の健康管理や健康づくりを「投資」と捉え、企業が従業員の健康増進に積極的に取り組むことが注目されております。
従業員一人ひとりが、心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境の構築に向け、他の企業の模範となる健康づくりの取り組みを実施している企業に対し、全国健康保険協会神奈川支部から健康優良企業として認定されるものです。
健康経営優良法人制度とは・・・
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。
当社は、今後もすべての従業員がいきいきと働ける職場づくりを目差して積極的に取り組んでまいります。
■認定取得の背景
こどもの丘保育園を運営する株式会社夢ぽけっとは、企業を支える経営資源や活力は「人財」にあると考え、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、自らの能力を最大限に発揮できる職場環境が不可欠だと考えております。
そのためには、このような事業に積極的に参加することで、更なる企業の成長にもつながると思い、2020年9月に健康企業宣言をいたしました。
引き続き、当社の理念である「人と環境にやさしく」を実践しながら従業員の働きやすい環境整備と健康づくりをサポートしてまいります。
2023年6月24日は、夕涼み会が開催されました!
今年も昨年と同様に1,2歳児クラスと3,4,5歳児クラスの交代制で、保護者も参加型の夕涼み会を行うことができました!当日は天気が心配でしたが、最後まで雨も降らず開催することができました。甚平や浴衣を着て子どもたちは大はしゃぎ。夏祭りに来たような雰囲気のなか夕涼み会が始まりました。
1歳児クラスの子どもたちにとっては初めての夕涼み会となり、始めは緊張した面持ちでしたが、少しずつ雰囲気にも慣れ、保護者と一緒にゲームを楽しむことができました!
3,4,5歳児クラスは、年長児による和太鼓からのスタート。この日のために毎日一生懸命練習してきました。結果は大成功!沢山の拍手をもらうことができました。
縁日では、ヨ―ヨー釣り・金魚すくい等のゲームがあり、それぞれに景品を貰うことができて、子どもたちは大喜び。友達同士で景品を見せ合っていました。今年は、日々子どもたちが保育園のおやつで食べているアメリカンドックを提供しました。子どもたちはもちろん、保護者の方にも大好評でした。
保護者と一緒に行事を楽しむことができ、素敵な夏の思い出となりました。
5月のクッキングではみそ作りを行いました。
最初は保育室にて、みその原料の観察です。米麹の匂いを嗅いだり、塩や大豆の見た目や感触を確かめました。米麹独特の匂いに「酸っぱい匂いがする~」「へんな匂い~」と素直な感想があちらこちらから聞こえました。
次に茹でた大豆を袋に入れてつぶします。粒々の感触からだんだん柔らかくなる様子が面白く、どんどん調子が上がる子どもたち。「みてー、こんなにつぶれたよ!」などとお友だちや先生たちにアピールしていました。その後、保育士が「だいず」「みそができるまで」の絵本の読み聞かせを行い、みそに関する知識を更に深めた子どもたちでした。ホールに移動した後、つぶした大豆を集め、タライに入れ、そこに米麹と塩を入れて混ぜます。その後、全身の体重をかけて足で力いっぱい踏みしめました。
最後に味噌玉を作り、樽に入れてねかせます。どんなお味噌が出来るかな?と、今から心待ちにしている子どもたち。夏頃に完成予定です!